2024年10月31日(木)、11月1日(金)の二日間、日本・中国・韓国の政府関係者が少子高齢化社会対策についての交流事業を行う、第12回日中韓少子高齢化セミナーが東京にて開催されました。
セミナー2日目のプログラムの高齢化に関する事業所視察として、当社の介護付きホーム「アズハイム神宮の杜」をご見学いただきました。当日は、韓国保健福祉部及び中国人口開発研究センターの交流一団、厚生労働省、こども家庭庁及び通訳の方、計17名がお越しになりました。また、EGAO link®パートナーであるアイホン株式会社、住友電設株式会社、株式会社ケアコネクトジャパンの3社6名様にもご同席いただきました。
経営管理部長田の挨拶に始まり、事業推進部川﨑からEGAO link®パートナーのご紹介、シニア事業部介護DXセクションの齋藤よりEGAO link®システムや介護DXの取り組みについて、資料を用いたご説明を行いました。その後、ホーム内をご見学いただきました。
スマートフォン1つでセンサーによる見守り、記録入力、ナースコール対応ができるシステムをご評価いただきました。
スタッフ紹介ボードご説明の様子。20代のスタッフが活き活きと働いている姿を見て、ここまで新卒が多い事業所は初めてご覧になったとのことで、非常に驚かれたご様子でした。生産性向上や担い手増強といった課題解決のためには、機器の導入に留まらず、オペレーションの変革が必要不可欠です。
当社は、介護DXによる生産性とサービスの質の向上を普及することにより日本の介護業界の変革を進めてまいりますが、さらにはアジアの高齢化の課題解決にも貢献してまいりたいと考えております。